序章

何がドキュメンテーションとして適格か

何故ドキュメンテーションが必要か

ドキュメンテーションはコードのようなものである

対象読者を認識せよ

ドキュメンテーションの類型

リファレンスドキュメンテーション

- エンジニアが書かなければならない、コード上に書くコメント
- 「APIコメント」と「実装コメント」に分かれる.
    - APIコメントは、ユーザが作者と同様の知識がないことを前提に書かれるもの
    - 実装コメントは、ドメイン知識をもっているもの
- Java、Pythonの場合は、Javadoc、PyDoc、GoDocがある.
    - C++の場合は、ヘッダーファイルに記載する.

ファイルコメント

// SECRET

クラスコメント

// SECRET

関数コメント

// SECRET

デザインドック

- 主要PJT着手前に記載する.
    - 設計
    - セキュアリティ上の影響
    - 国際化
    - ストレージ要件
    - プライバシー など
- デザインドキュメントをレビューしておくと、有益となることが多い.

チュートリアル

- 新しいチームにジョインする人のためのドキュメント
- チュートリアルを書く最良の機会は、チームに初めて参加する人が参加したときである.
- **チュートリアルには、全てを記載する**
    - 特定の構成、許可状態、ドメイン知識は一歳前提してはならない.

ダメなチュートリアル例

ダメなチュートリアルを改善したもの

概念的ドキュメンテーション

- リファレンスドキュメンテーションを強化する役割
- 概念ドキュメントは記載するのが最も難しいドキュメントである.
- 専門家と初心者両方に向けたものである.

ランディングページ

- 一般的には、チームページがある.
- 目的を明確にすべきである.
- チーム向けと利用者向けのドキュメントが混在している状況などは良くない.

ドキュメンテーションのレビュー

ドキュメンテーション哲学

テクニカルライターが必要なのはどんなときか


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